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36件の議事録が該当しました。

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2010-05-27 第174回国会 参議院 内閣委員会 第7号

つまり、もうありていに言いますと、早期退職勧奨ということで数字に表れてきている中には、どうも御本人がもうそろそろ身を引いて、資格持っておられることだから資格商売に、つまり弁護士とか税理士とかそういう話でしょうけれども、あるいは司法書士とかということでしょうけれども、だから辞めてもいいよねと、こういう雰囲気のところへ、それじゃこの早期退職勧奨制度で処理すればちょっとでも退職金とかそういうものが上がるからこういうふうにしましょうという

仙谷由人

2010-04-06 第174回国会 衆議院 本会議 第19号

また、この本会議の場で、馬淵澄夫議員は、天下りに対する解決策としては、いわゆる肩たたき早期退職勧奨制度廃止こそが現実的かつ根絶切り札と主張されておりました。  ところが、今回の法案では、天下り根絶切り札だったはずの早期退職勧奨の禁止は、全く出てきません。それどころか、仙谷国家戦略担当大臣前原国土交通大臣など閣僚の中から、早期退職勧奨はやらざるを得ないとの発言も聞こえてきました。  

平井たくや

2008-05-30 第169回国会 参議院 本会議 第23号

天下り原因は、早期退職勧奨制度にあります。つまり、早期退職勧奨制度廃止することが天下り廃止につながるんです。本法案では、定年まで勤務できる環境を整備するとしており、修正案では一歩踏み込んで、定年を段階的に六十五歳に引き上げることを検討するとしています。引き上げると断定せずに、検討するにとどめたことは残念ではあります。  渡辺大臣にお聞きします。

藤本祐司

2008-05-23 第169回国会 衆議院 内閣委員会 第19号

こうした今の一連のお話をさせていただく中で、どういうことを考えればよいかと振り返りますと、そもそもの天下り根本原因となっている早期退職勧奨制度いわゆる肩たたき、これの廃止というものが根本になければならないのではないか、そこに思い至るわけであります。  昨日も、参考人招致で、さまざまな参考人の方に意見公述をしていただきました。

馬淵澄夫

2008-05-23 第169回国会 衆議院 内閣委員会 第19号

渡辺大臣は、昨年の国公法の一部改正のときには、いわゆる官民人材交流センターを設置することによって早期退職勧奨制度というのはなくなるんだということを盛んにおっしゃっておられました。いや、むしろ自然になくなるんだという言葉もありましたが、一方で、主体的なお言葉も発せられていたというふうに私は理解をしております。  

馬淵澄夫

2008-05-09 第169回国会 衆議院 本会議 第27号

つまり、キャリア制とそれに伴う早期退職勧奨制度すなわち肩たたきが、天下り税金の無駄遣いの大きな原因となっています。公務員制度改革の核心は、天下り規制であると同時に、天下り先確保のために肥大化してきた各府省の省益の排除にあります。  本法案についてお尋ねする前に、本法案には天下り問題については一切触れられていないことを指摘させていただきます。  

馬淵澄夫

2007-10-17 第168回国会 参議院 予算委員会 第3号

したがって、正に総合的にと今おっしゃったが、この公務員制度の、私が申し上げたキャリア制度だとか実績評価だとか、そういうものも含めて、あるいは早期退職勧奨制度を正していくとか、そういうものも含めてしっかりこちら側も取り組んでいかないと、本当の意味での改革につながってこない。  独法については、また後で議論さしていただきたいと思います。  

直嶋正行

2007-10-17 第168回国会 参議院 予算委員会 第3号

そういう意味で、こういうものとかさっき申し上げた早期退職勧奨制度を、慣行をなくしていくとか、そういうものを含めてしっかりやっていかなきゃいけないと思うんです。  ところで、さっき官房長官にお聞きしましたが、その政府の懇談会の取りまとめが、当初今年の十一月というふうに私ども聞いていたんですが、何か来年に先送りされてしまったという話が、ちょっと聞いています。これはやはりいけないんではないかと。

直嶋正行

2007-06-28 第166回国会 参議院 内閣委員会 第22号

もう一方で、天下りが生ずる原因は、さっきもお話ありましたが、やはり国家公務員早期退職勧奨制度にあるんじゃないかなと。そのことによって天下り省庁あっせんをして生ぜざるを得ないと、こういうことになるんじゃないかと思いますが、この問題をもうちょっと突き詰めていきますと、私は、この早期退職勧奨最大の要因は官僚キャリアシステムにあるんじゃないかと。

直嶋正行

2007-06-18 第166回国会 参議院 内閣委員会 第19号

就職規制前提とされている早期退職勧奨制度の根源もこの入口選別にあると言わねばなりません。昇進可能性を当初から制約している現行のⅠ種、Ⅱ種、Ⅲ種の試験区分学歴区分試験制度に改め、入省後の一定期間を経過した後に能力判定を客観的に行うシステムに改めるべきです。  また、今回の法案では、官職にかかわる標準的職務遂行能力を定め、それによる昇任、降任、転任、さらには免職を制度化するとしています。

新藤宗幸

2007-06-18 第166回国会 参議院 内閣委員会 第19号

その背景にはどうしてもキャリアの人の早期退職勧奨制度があるというのが一番大きな問題で、この制度をやめてしまうと言えば一番いいことだと思うんですけれども、そこは何も書いていないんで、そのためにいろいろとセンターつくったり監視委員会つくったりということをつくっているんだけど、これはどうも首尾が一貫していないような気がしてしようがないんですけれども、このキャリア制度について、やめることについてはどのようにお

亀井郁夫

2007-06-14 第166回国会 参議院 内閣委員会 第18号

その次にちょっとお尋ねしたいのは、今回の法案が、能力主義と同時に早期退職勧奨制度廃止しようということが大きな柱になって、そのためのセンターをつくろうということになっているんですが、これまでも早期退職勧奨制度というのは随分行われてきたわけですけれども、それが一級、二級、三級といろいろ分かれておりますけれども、それぞれごとにどの程度行われておったのか教えていただけませんか。

亀井郁夫

2007-06-12 第166回国会 参議院 内閣委員会 第17号

この天下りが生ずる最大原因は、やはり国家公務員早期退職勧奨制度にあると思いますが、したがって公務員制度改革というのは、先ほどのキャリアシステム廃止イコール能力実績主義と、もう一つは、この官民癒着防止という、イコールこれは天下り規制というふうに、私はこの二本柱だと思っているんです。  

風間昶

2007-06-07 第166回国会 衆議院 本会議 第40号

まず、民主党案は、国家公務員法改正案で、中央省庁が行っている早期退職勧奨制度をやめる、あっせんをやめる、天下りそのものをなくす、事前規制を二年から五年にする、こういったことも民主党案はやっているんですよ。  しかも、いわゆる迂回天下りを規制する。あの緑資源の問題はどうだったんですか、皆さん独法からの天下った人間と会社の間でやったんじゃないか。

松原仁

2007-06-01 第166回国会 衆議院 内閣委員会 第25号

これが現行のいわゆる早期退職勧奨制度での天下りあっせんであります。そしてもう一つ、職員と求人者との間での求人内容条件面での不一致が生じた例が多い。これが挙げられています。  これはどういうことか。つまり、五十歳以上の方々が登録をしている、そして、それに対しての求人がたった一けた。

馬淵澄夫

2007-05-23 第166回国会 衆議院 内閣委員会 第21号

そしてまた、能力実績主義を導入することによって、少しずつ早期退職勧奨制度も是正をしながら、しかし、やめていただく方、あるいはやめたいという方、あるいは官民交流で外でやりたいという方には、押しつけ的でない、あるいは予算や権限を背景にしない中立的な機関、公明正大な人材バンク官民交流あるいは再就職をしっかりと支援していただく。

木原誠二

2007-05-18 第166回国会 衆議院 内閣委員会 第20号

公務労働、少なくとも、公のために働こうという決意を持って働かれる皆さん方が、早期退職勧奨制度といういわゆる肩たたき、この慣行制度のもとに、定年まで勤めることもできない、そして、それがあるがゆえに組織的なあっせんという形で天下りを行ってきたというこの根本を正すことが、まず問題の本質であるということを私たちは訴えてまいりました。  

馬淵澄夫

2007-05-18 第166回国会 衆議院 内閣委員会 第20号

馬淵委員 るるおっしゃいましたけれども、最後のところの部分で私は反論をさせていただきたいと思うんですが、年功序列人事、これがあるから早期退職勧奨制度があるんだというのは、これは私は大きな見当違いだと思いますよ。民間でも同様に年功序列人事があるんです。年功序列人事を、もちろん、経営者がさまざまな方法を考えて、組織に対して揺さぶりを与えていく。時には能力実績主義というブームもありました。

馬淵澄夫

2007-05-08 第166回国会 参議院 総務委員会 第13号

そして、その天下りが生ずる最大原因というものを考えたときに、これは国家公務員早期退職勧奨制度にあるというふうに思うわけであります。さらに、早期退職勧奨官僚キャリアシステム原因であるというふうに思っているところであります。  したがいまして、本来の公務員制度改革とは、官民癒着防止キャリアシステム廃止内容とするものでなければならないというふうに思うわけであります。

那谷屋正義

2007-04-24 第166回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第2号

これは私は、なっていないことに早期退職勧奨制度やいろいろな問題の原因があると思っているんです。  三十万人いらっしゃる国家公務員の皆様が、なぜ早くに、定年前にいろいろなところに出向かなきゃいけなくなっているか。これは実は、スタッフ職としてみずからの持っている技能や力量を生かす機会が、そういう省庁をまたいでの縦横無尽な人事異動がないことの弊害になっているように思うんです。

古本伸一郎

2006-08-24 第164回国会 衆議院 総務委員会 第31号

天下り問題をしっかりと解決していくためには、複線型人事管理制度具体化とか、あるいは専門スタッフ職給料表といいますか俸給表、そういったものを新設する、そうしたことによっていち早く早期退職勧奨制度廃止する、こうしたことが大切だと考えておりますが、これらに対する対応が今非常におくれている。

福田昭夫

2006-05-22 第164回国会 参議院 行政改革に関する特別委員会 第10号

そしてまた、なぜこのような天下り税金の流れが発生してしまうのかといいますと、一つには公務員早期退職勧奨制度私はこれに原因があるのではないかと思っております。もう御承知のとおりだと思いますが、五十五歳ぐらいで肩たたきに遭い、その方々就職先、再就職先を確保するために組織一丸となってこの就職あっせんをする、まあ言葉が過ぎるかもしれませんが、そのように私はとらえております。

尾立源幸

2006-05-22 第164回国会 参議院 行政改革に関する特別委員会 第10号

ですから、冒頭申し上げましたように、早期退職勧奨制度というものを是非見直しをしていただいて、その先輩方のベテランの方のノウハウというのをもっともっと生かせるようにしていただきたいと私は思うわけでございます。そのためにちゃんとした予算が必要なんだったら、要求していただければ私はいいと思います。  財務大臣、どうでしょうか、私の考えにお答えを。

尾立源幸

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